ビタミンDは、私たちの体内でカルシウムの吸収を助ける骨の健康に欠かせない栄養素です。日光を浴びることで私たちの体の中で作られ、太陽のビタミンとも呼ばれています。
このように日光を浴びることで、骨の健康が保たれることから健康の為に日光を浴びることが推奨されてきました。
しかし、近年は日光に含まれる紫外線の害が広く知られるようになり、女性を中心に、日焼け止めを塗るなど、日光を避けるためにしっかりと対策をされる方が増えています。
日光は、浴びた方が良いのでしょうか。
それとも浴びない方が良いのでしょうか。
今回の健康情報は、2回シリーズでビタミンDの健康への効果と紫外線の体への害を詳しく紹介しながら、日光浴の可否についてお伝えいたします。
第1回目の今回は、ビタミンDの知られざる機能と紫外線の有害性についてご紹介致します。