鼻・咽頭・喉頭・気管に粘膜の炎症が起こり、粘液性の鼻水、咽頭痛、発熱、悪寒、関節痛、下痢、腹痛、咳など、様々な症状となって現れます。
風邪ウイルスの大半はライノウイルスです。血清型は数百種類あると言われ、ワクチンをつくることが出来ないと考えられています。鼻や喉に炎症を起こすウイルスで、特に春と秋に多くみられます。
冬場はインフルエンザの流行時期です。 インフルエンザは高熱などの重い症状が現れ、肺炎を併発することもあります。 インフルエンザのお薬(抗インフルエンザ薬)は、発症後48時間以内に服用しないと効果がえられません。 早めに医師の診断を受けるようにしてください。
夏風邪は、複数のウイルスが混合感染し、目の症状、消化器の症状や発疹を伴うことがあります。