CSR・SDGSへの取り組み
第一薬品工業におけるCSRの方針
江戸時代から続く富山売薬の「先用後利・利他のこころ 」を根幹とし、企業理念を「健康、セルフメディケーション・セルフケアに関する商品の提供を通じて、国民・社会・地域に 貢献していくこと」としています。
医薬品を製造する生命関連企業として、「健康寿命の延伸」「生活習慣病の予防」「健康福祉の向上」を実現し地球環境・人と社会、地域の持続的発展に貢献していきたいと考えています。
「品質を第一に」安心・安全な医薬品の安定供給
- 長年培った生薬のノウハウ・開発力・信頼性の高い生産体制を維持し、医薬品の 安定供給に努めます。
- 人々の命 や健康に直接関わる製品を取り扱う生命関連企業としての責任を持ち、社員 に 定期的 な研修を実施し、高い品質の医薬品を安定生産できる体制の構築 に日々努めます。
人権の尊重・ジェンダー平等
- 全ての人々の人権及び労働者の基本的権利を尊重するとともに、あらゆる差別やハラスメントを禁止し、多様性を尊重します。
- 女性活躍の推進に努め、女性社員がライフステージにあった働きやすい職場環境を整備します。
- 育児休業や子の看護休暇などの整備を行い、男女ともに子育て世代を応援しています。
- 定年を迎えたシニア人財も活躍できる働きがいのある職場環境の整備を推進しています。
健康で働きやすい職場環境・安全で働きがいのある労働環境の整備促進
- 毎年の目標値を定め、年次有給休暇の取得促進や、残業時間の削減に努めています。
- 社員の能力向上のために、階層にあった社員研修の導入に努めています。
- 社員の健康を考えた健康経営を推進し、毎朝のラジオ体操や健康診断とその後のフォローなど社員の健康寿命延伸、生活習慣病の予防に積極的に関与していきます。
地球環境への配慮
- 従来燃料として使用していた灯油を環境に優しい燃料であるLNGへ転換しました。併せて高効率のボイラーを導入することにより、更にCO2の排出を抑制し環境保護に配慮しています。
- 計画的にLED照明の導入を行い、社員が働きやすい職場環境にするとともに消費電力の削減に努めるなど環境負荷の低減に努めています。
地域社会への見守り支援
- 高齢化社会にともない、高齢者の方でも暮らしやすいまちづくりのために当社では、全社員が「認知症サポーター養成講座」を受講しています。
- 緊急時の応急処置を学ぶため、全社員が救命講習を受講しています。当社の社員は、急病人の命を守る知識とスキルを習得しています。
